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Namsa Japan

目次

Namsa Japanは製品開発を行うメディカルリサーチ企業。コンサルティングや非臨床、毒性学、微生物学、化学、臨床、品質の領域を併せた独自手法を駆使し、製品開発に関するさまざまな支援を行っています。

ここでは、Namsa Japanが提供する医療機器CROの特徴、開発支援業務の内容、その他サービスなどを紹介します。

Namsa Japanの医療機器CRO(開発業務受託機関)の特徴

独自の専門知識を結集した開発業務支援

Namsaは45年以上にわたって、医療機器やIVD、再生医療、コンビネーションプロダクトの試験に取り組んできた医療機器開発業務受託機関です。単に医療機器の試験を実施するのみでなく、医療機器の試験に関する業界の情報源としても信頼を集めています。

また、規制、毒性学、微生物学、化学、臨床、品質関連の統合サービスを通じて、医療機器の開発を推進しています。また効果的かつ陣族に市場導入されるように支援しているのが特徴です。またNamsa Japanはメディカルリサーチ企業で、十分に設備の整った検査施設や動物飼育施設を有しています。

医療用医薬品の市場への導入のコンサルティング

Namsa Japanはグローバル市場の規制に関する専門知識に基づいたコンサルティングも行っています。製品の設計開発全般にわたって、効果的な規制及び品質サービスを提供しており、市販後の支援までをサポートしているのが特徴です。高次の専門知識から実際的な業務ソリューションまで、スタッフがグローバルな規制戦略を開発・実施しています。

また、コンサルティングでは、提出の準備や試験の計画、規制機関とのコミュニケーション管理なども実施。プロジェクトを管理しながら、オンデマンドの外部サポートのメリットを受けられます。

治療に関する専門知識が豊富

Namsa Japanは幅広い治療領域の専門知識を有しています。具体的には以下の通りです。

  • 麻酔/呼吸器系
  • 心血管系
  • 歯科領域
  • 皮膚創傷ケア/皮膚科
  • 糖尿病
  • 画像診断/X線
  • 耳/鼻/咽頭
  • 消化器系/肥満
  • 一般/形成手術
  • IVD/コンパニオン診断薬
  • 神経外科/脊椎外科
  • OB/GYN-産婦人科
  • 腫瘍/血液学
  • 眼科
  • 整形外科
  • 末梢血管
  • 再生医療

上記のように幅広い治療領域の専門知識を有しているため、様々な医療機器の開発支援に対応できます。

このサイトでは、Namsa Japanの他にも、医療機器のCROを掲載しています。TOPページでは開発したい医療機器や製品別におすすめの医療機器のCROを紹介しています。

医療機器の承認や申請を支援してほしいと考えている医療機器メーカーやヘルスケア系IT企業の方は必見です!

Namsa Japanの医療機器の開発支援業務一覧

  • 材料の特性評価および分析化学
  • 非臨床試験
  • 生体適合試験
  • 減菌保証および微生物試験

Namsa Japanのその他のサービス

Namsa Japanでは、医療機器の試験やコンサルティングの他にも、メディカルリサーチ企業としてのサービスも提供しています。コンサルティングから検査や臨床、医療機器開発ライフサイクルなど段階を通じてサービスを提供しているのが特徴です。医療機器の販売後も、適切なチームや知識、手段を用いて、顧客の目標達成に向けてサポートしています。

Namsa Japanの基本情報

会社名 ノース・アメリカン・サイエンス・アソシエイツ・ジャパン合同会社
所在地 東京都中央区日本橋本町3-7-2 3F
電話番号 03-6803-5645
公式HPのURL https://namsa.co.jp/
THREE SELECTIONS
⽤途で選ぶ医療機器CRO3選
医療機器向けのCROとしてサービスを提供している会社の中から、「医療機器(デジタル領域)」「医療機器(器具‧用品)」「細胞治療製品」の3つの用途に分けて、おすすめの会社を紹介します。
医療機器(デジタル領域)
開発なら
マイクロン
マイクロン
引用元:マイクロン公式HP
(https://micron-kobe.com/)
対象
  • スマホ、PCを介した医療系ソフトウェア
  • 診断、治療目的のヘルスケアアプリ
  • AIを使った疾患の予測、診断プログラム など
CROの特徴
  • 40件以上のプログラム医療機器(SaMD)の開発実績、アイデアを形にするべく支援
  • CTやMRI、ヘルスケアアプリまで、様々な診断・治療プログラムを開発
医療機器(器具‧⽤品)
開発なら
シミック
シミック
引用元:シミック公式HP
(https://www.cmicgroup.com/)
対象
  • 血管吸引カテーテル、ステントグラフト等の機械器具
  • 造影剤用輸液セット、インスリン注入器等の医療用品
  • インプラント、歯科用ユニット等の歯科材料 など
CROの特徴
  • 30種類以上の医療機器の受託開発実績、多種多様な製品開発が可能
  • 医薬品と医療機器、化粧品と医療機器等、分野を超えた同時開発が可能
細胞治療製品
開発なら
IQVIAサービシーズ
ジャパン
IQVIAサービシーズジャパン
引用元:IQVIAサービシーズジャパン公式HP
(https://www.iqvia.com/ja-jp/locations/japan)
対象
  • 皮膚再生製品
  • 神経系再生製品
  • 循環器再生製品 など
CROの特徴
  • 再生医療分野において166以上の試験、6,600例以上の実績
  • 国内外の再生医療等製品の開発・薬事を熟知しているグローバル企業

【このサイトに掲載する会社の選定条件】
2023年2月7日時点、「医療機器 CRO」とGoogle検索して表示された企業、および一般社団法人日本CRO協会の会員企業の中から医療機器向けのCROとしてサービスを提供している22社を掲載しています。
【3選に掲載する会社の選定条件】
22社の公式HPを調査し、以下の条件で3社を選出しました。実績・種類はすべて2023年4月時点のものです。
マイクロン…SaMDの実績(40件)が最も多い。
シミック…第一種製造販売業許可(許可番号:13B1X10146)を取得しており、受託開発した医療機器の種類が最も多い。
IQVIAサービシーズジャパン…再生医療分野において166以上の試験、6,600例以上の実績があり最も多い。