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Fortrea Japan

目次

バイオ医薬品、医療機器、診断の各分野の企業と提携しながら、ニーズに応えるソリューションを提供しているFortrea Japan。ここではFortrea Japanの特徴と開発支援業務の例、Fortrea Japanが展開しているその他のサービスなどを紹介します。

Fortrea Japanの医療機器CRO(開発業務受託機関)の特徴

幅広い専門的サービスを提供

Fortrea JapanはCROとして、医薬品の臨床試験から承認申請・審査、営業・マーケティング、製造販売後調査までの一貫したサービスを提供しています。さらに、CROとしての経験と実績を活かし、開発戦略・コンサルティングサービスを提供。業務の分業化により新薬開発の効率化とスピードアップの実現も目指している会社です。

治験ではいつでも専任のサポートが受けられる

Fortrea Japanは、フルサービスと機能的なサービスプロバイダー、ハイブリッドの3つのサービスモデルを提供しており、治験のあらゆる過程でいつでも専任のサポートが受けられます。

フルサービスでは、プロトコルデザインおよび業務計画、施設の立ち上げ及び患者様のリクルート、プロジェクト・プログラム管理、包括的な施設モニタリング、臨床及びバイオマーカーサービス、医療執筆、モバイル臨床サービスが統合されており、ニーズに合わせた治験を実施可能です。

機能的なサービスプロバイダーは、臨床データチームあるいは臨床業務スタッフの拡張を検討されているお客様向けのサービスモデル。臨床業務、臨床データ管理、生物統計学、統計プログラミング、医薬品安全性監視、モバイル臨床サービス、医療執筆などのサービスを提供しています。

ハイブリッドはニーズに合わせてカスタマイズ可能なサービスモデルです。グローバルレベルでの治験を検討しているお客様に適しています。

上記のように3つのサービスモデルからニーズに合わせたものを選択できるだけでなく、お客様の要件に合わせて提供するサービスを調整しているのがFortrea Japanの特徴です。

このサイトでは、Fortrea Japanの他にも、医療機器のCROを掲載しています。TOPページでは開発したい医療機器や製品別におすすめの医療機器のCROを紹介しています。医療機器の承認や申請を支援してほしいと考えている医療機器メーカーやヘルスケア系IT企業の方は必見です!

Fortrea Japanの医療機器の開発支援業務一覧

  • 初期臨床:フェーズI-IIa
  • 後期・:フェーズIIb-III 治験
  • リアルワールドエビデンスと承認後試験
  • 分散型治験
  • 臨床データの管理、分析、レポーティング
  • 治験プロジェクト管理とモニタリング
  • 患者様の安全&医薬品安全性監視
参照元:Fortrea Japan公式HP(https://ja.fortrea.com/solutions/clinical-development.html

Fortrea Japanのその他のサービス

Fortrea Japanは数十年に渡る治験の経験を活かし、幅広い治験の実施をサポートしている会社です。臨床開発や臨床薬理のほか、Fortreaコンサルティングサービスにも強みを持ちます。規制対策コンサルティングや製品開発コンサルティング、マーケットアクセスコンサルティング&HEORを提供しているのが特徴です。

Fortrea Japanの基本情報

会社名 Fortrea Japan
所在地 東京都中央区晴海1-8-11 晴海トリトンスクエア オフィスタワーY8
電話番号 03-6837-9500
公式HPのURL https://ja.fortrea.com/
THREE SELECTIONS
⽤途で選ぶ医療機器CRO3選
医療機器向けのCROとしてサービスを提供している会社の中から、「医療機器(デジタル領域)」「医療機器(器具‧用品)」「細胞治療製品」の3つの用途に分けて、おすすめの会社を紹介します。
医療機器(デジタル領域)
開発なら
マイクロン
マイクロン
引用元:マイクロン公式HP
(https://micron-kobe.com/)
対象
  • スマホ、PCを介した医療系ソフトウェア
  • 診断、治療目的のヘルスケアアプリ
  • AIを使った疾患の予測、診断プログラム など
CROの特徴
  • 40件以上のプログラム医療機器(SaMD)の開発実績、アイデアを形にするべく支援
  • CTやMRI、ヘルスケアアプリまで、様々な診断・治療プログラムを開発
医療機器(器具‧⽤品)
開発なら
シミック
シミック
引用元:シミック公式HP
(https://www.cmicgroup.com/)
対象
  • 血管吸引カテーテル、ステントグラフト等の機械器具
  • 造影剤用輸液セット、インスリン注入器等の医療用品
  • インプラント、歯科用ユニット等の歯科材料 など
CROの特徴
  • 30種類以上の医療機器の受託開発実績、多種多様な製品開発が可能
  • 医薬品と医療機器、化粧品と医療機器等、分野を超えた同時開発が可能
細胞治療製品
開発なら
IQVIAサービシーズ
ジャパン
IQVIAサービシーズジャパン
引用元:IQVIAサービシーズジャパン公式HP
(https://www.iqvia.com/ja-jp/locations/japan)
対象
  • 皮膚再生製品
  • 神経系再生製品
  • 循環器再生製品 など
CROの特徴
  • 再生医療分野において166以上の試験、6,600例以上の実績
  • 国内外の再生医療等製品の開発・薬事を熟知しているグローバル企業

【このサイトに掲載する会社の選定条件】
2023年2月7日時点、「医療機器 CRO」とGoogle検索して表示された企業、および一般社団法人日本CRO協会の会員企業の中から医療機器向けのCROとしてサービスを提供している22社を掲載しています。
【3選に掲載する会社の選定条件】
22社の公式HPを調査し、以下の条件で3社を選出しました。実績・種類はすべて2023年4月時点のものです。
マイクロン…SaMDの実績(40件)が最も多い。
シミック…第一種製造販売業許可(許可番号:13B1X10146)を取得しており、受託開発した医療機器の種類が最も多い。
IQVIAサービシーズジャパン…再生医療分野において166以上の試験、6,600例以上の実績があり最も多い。