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インクロムCRO

目次

1983年より本格的な治験支援事業を開始したインクロムCRO(※2023年3月調査時点)。提携する医療法人とともに、さまざまな医薬品の治験業務を行っています。

※参照元:インクロムCRO公式HP(https://www.incrom.com/category/cro/)

インクロムCROの医療機器
CRO(開発業務受託機関)の
特徴

リーダークラスのCRAにより
高度で均一なクオリティを
維持できる

モニタリングは、責任者、主担当、副担当のチームで行われます。幅広い領域における経験を持つリーダークラスのCRAで構成されているので、高度で均一な品質が維持でき、イレギュラーな事態にも迅速に対応することが可能です。ひとりのCRAが複数の試験を担当することでコストの削減ができ、低価格でサービスを提供できます。

10年以上の経験を持つ
エキスパートが柔軟に対応

データマネジメントは、第Ⅰ相試験から製造販売後の調査まで、幅広い分野に対応しています。チーム内の半数が10年以上の経験を持つエキスパート集団で(※2023年3月調査時点)、さまざまな医療機関、多様な症例報告書、各種EDCにも対応してきた実績があるので、さまざまなオーダーに応えることが可能です。

データサイエンス部に、データマネジメントチームと統計解析チームがあり連携体制を構築しているので、問題点も早急に解決でき、受託状況に応じた人員配置にも柔軟に対応できます。

※参照元:インクロムCRO公式HP(https://www.incrom.com/cro/croservice/)

CDISC標準の書類作成も可能

2016年度から新規医薬品の製造承認申請に義務付けられているCDISC(Clinical Data Interchange Standards Consortium)標準に則った書類の作成にも対応(※2023年3月調査時点)。CDISC公式トレーニング受講経験のあるスタッフがニーズに応えてくれます。

メディカルライティングを行うライティングチームは、製薬会社での臨床薬理の経験を持つスタッフや、CPE(ケンブリッジ英検特級)を取得したスタッフが在籍しているので、専門知識や語学力を要する文書でも安心感があります。

このサイトでは、インクロムCROの他にも、医療機器のCROを掲載しています。TOPページでは開発したい医療機器や製品別におすすめの医療機器のCROを紹介しています。

医療機器の承認や申請を支援してほしいと考えている医療機器メーカーやヘルスケア系IT企業の方は必見です!

インクロムCROの医療機器の
開発支援業務一覧

  • データマネジメント
  • 統計解析
  • メディカルライティング
  • 翻訳、論文支援
  • モニタリング
  • GCP監査

医療機器開発受託機関(CRO)が
行う医療機器の開発支援とは

インクロムCROのその他の
サービス

インクロムグループの一員としてCRO事業を行い、シナジー効果による治験業務の効率化を提供しているインクロムCRO。

CRO事業のほか、治験・臨床試験に参加する候補者を確保するための「被験者募集支援事業」、食品、化粧品などのヒト臨床試験に参加する被験者候補の募集を支援する「モニター試験支援事業」、ヘルスケア関連などのリサーチをサポートする「マーケティングリサーチ事業」なども手掛けています。

インクロムCROの基本情報

会社名 インクロムCRO株式会社
所在地 大阪府大阪市淀川区宮原4-1-6 アクロス新大阪6F
電話番号 06-6395-7221
公式HPのURL https://www.incrom.com/
THREE SELECTIONS
⽤途で選ぶ医療機器CRO3選
医療機器向けのCROとしてサービスを提供している会社の中から、「医療機器(デジタル領域)」「医療機器(器具‧用品)」「細胞治療製品」の3つの用途に分けて、おすすめの会社を紹介します。
医療機器(デジタル領域)
開発なら
マイクロン
マイクロン
引用元:マイクロン公式HP
(https://micron-kobe.com/)
対象
  • スマホ、PCを介した医療系ソフトウェア
  • 診断、治療目的のヘルスケアアプリ
  • AIを使った疾患の予測、診断プログラム など
CROの特徴
  • 40件以上のプログラム医療機器(SaMD)の開発実績、アイデアを形にするべく支援
  • CTやMRI、ヘルスケアアプリまで、様々な診断・治療プログラムを開発
医療機器(器具‧⽤品)
開発なら
シミック
シミック
引用元:シミック公式HP
(https://www.cmicgroup.com/)
対象
  • 血管吸引カテーテル、ステントグラフト等の機械器具
  • 造影剤用輸液セット、インスリン注入器等の医療用品
  • インプラント、歯科用ユニット等の歯科材料 など
CROの特徴
  • 30種類以上の医療機器の受託開発実績、多種多様な製品開発が可能
  • 医薬品と医療機器、化粧品と医療機器等、分野を超えた同時開発が可能
細胞治療製品
開発なら
IQVIAサービシーズ
ジャパン
IQVIAサービシーズジャパン
引用元:IQVIAサービシーズジャパン公式HP
(https://www.iqvia.com/ja-jp/locations/japan)
対象
  • 皮膚再生製品
  • 神経系再生製品
  • 循環器再生製品 など
CROの特徴
  • 再生医療分野において166以上の試験、6,600例以上の実績
  • 国内外の再生医療等製品の開発・薬事を熟知しているグローバル企業

【このサイトに掲載する会社の選定条件】
2023年2月7日時点、「医療機器 CRO」とGoogle検索して表示された企業、および一般社団法人日本CRO協会の会員企業の中から医療機器向けのCROとしてサービスを提供している22社を掲載しています。
【3選に掲載する会社の選定条件】
22社の公式HPを調査し、以下の条件で3社を選出しました。実績・種類はすべて2023年4月時点のものです。
マイクロン…SaMDの実績(40件)が最も多い。
シミック…第一種製造販売業許可(許可番号:13B1X10146)を取得しており、受託開発した医療機器の種類が最も多い。
IQVIAサービシーズジャパン…再生医療分野において166以上の試験、6,600例以上の実績があり最も多い。